シンクのゴミ受け掃除って、汚れると掃除にかなりの手間がかかりますよね。
以前、プラスチック製のゴミ受けを使っていた私も、シンク掃除に苦手意識がありました。
ある日、ゴミ受けをステンレス製に替えたところ、驚くほど掃除の手間が減りました。
今回の記事では、シンクのゴミ受けをステンレスに替えたメリットについてご紹介します。
プラスチック製のゴミ受けって掃除が大変
わが家のシンクには、プラスチック製のゴミ受けが使われていました。
溝が多く、汚れが残りやすい構造です。
スポンジで届かない溝部分は、洗剤をつけた歯ブラシでゴシゴシと擦って落としていました。
掃除の工程が多い分、時間と手間がかかるという点がプラスチック製のデメリットでした。
実際に購入したステンレス製のゴミ受け
購入したステンレス製のゴミ受けは、底に丸みのある形状です。
カゴの部分はパンチングなので表面が滑らか。スポンジだけでスルッと洗うことができます。
穴が小さいので、排水口ネットなしでも使えそうですが、ネットを被せて使用しています。
こちらを購入しました。
サイズは直径135mm×高さ58mm。
ほとんどの流し台メーカーの排水口に使われている標準サイズのようです。
ゴミ受けをステンレスに替えるメリット
掃除が簡単
ゴミ受けをステンレス製に替えたことで、お手入れがとても簡単になりました。
ステンレス製は表面が滑らかく、スポンジで軽く擦るだけで汚れを取ることができます。
簡単にお手入れが済むので、清潔さを保ちやすいところも嬉しいポイントです。
お掃除が時短になって、排水口ネットをかけるときも嫌な気分になりません。
コスパが良い
私が購入したものステンレス製のゴミ受けは、1,000円のものでした。
ステンレスは錆びにくい素材のため、一度購入すれば長く使い続けることができます。
ゴミ受けをステンレスに替えるデメリット
物によっては水切れが悪い
パンチングの穴が少ないものだと水切れが悪くなることがあります。
サイズが異なる場合もある
購入前には、メジャーなどで排水口のサイズ(直径と高さ)を測っておくことをおすすめします。
定期的な掃除は必要
ステンレス製のゴミ受けは汚れにくい素材や構造を持っていますが、それでも定期的なお手入れは必要です。
普段のお手入れを怠ると、普通に汚れてしまいます。
ただ、ステンレス製のゴミ受けを使ってから、本当に掃除が楽になったと実感しています。
【100均】排水口カバーもステンレス製に変更!
排水口カバーもステンレス製に変更しました。
備え付けの排水口カバーも、ゴミ受けと同じくプラスチック製でした。
やはり、プラスチック製はヌメっとしやすい印象です。
『排水口カバーをつけない』という選択肢もありますが、隠していたほうが見た目がスッキリするので付けています。
こちらの排水口カバーは100均で購入しましたが、お掃除も簡単で満足しています。
まとめ
「備え付けの物だから仕方がない」と何年も思っていました。
しかし、シンクのゴミ受けをステンレス製に替えることで、掃除の手間を大幅に削減できることを実感しました。
もっと早く替えておけばよかったと思うほど、取り入れて良かった商品です。
シンクの掃除が苦手という方はぜひ、ステンレス製ゴミ受けを検討してみてください。
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