4歳の娘は工作が大好きです。
リビングの一角に小さな工作スペースをつくってからというもの、毎日のようにハサミやのりを使って、作品づくりに夢中になっています。

そんな娘がよく使うのが、セロハンテープ。
これまでは100均のコンパクトなテープカッターを使っていたのですが、テープがうまく切れずに絡まってしまったり、「できない〜」と助けを求められることも多くありました。

「工作でも使いやすいように、大きめのテープカッターをの方がいいかも?」と思い、今回無印良品のABS樹脂テープディスペンサー を購入してみました。
無印らしいシンプルな見た目も魅力的で、リビングに置いても違和感がなさそう。
ただ、ネットでは「切れない」「使いにくい」といった声もあり、購入を迷っていました。
無印らしいシンプルなデザインで、お部屋の雰囲気にも馴染みやすいのが魅力的。
しかし、ネットの口コミを見ると「切れない」「使いにくい」との声も…。
工作に適しているのか?子どもでもストレスなく使えるのか?
実際に4歳の娘と一緒に試してみました。
この記事では、無印良品のテープカッターの 切れ味・使いやすさ・子どもでも扱えるか を詳しくレビューします。
無印良品 ABS樹脂 テープディスペンサー
無印良品のテープカッター、本当に切れない?
デザインと使いやすさ

まずは、届いたときの第一印象。
真っ白でマットな質感の本体は、無印らしい洗練された印象。
出しっぱなしにしていてもお部屋の雰囲気を損ねません。
また、 しっかりとした重さがあるため、テーブルに固定されて安定感が抜群。
片手でもスムーズにテープをカットできるので、据え置き型ならではの使い勝手の良さを感じました。
切れ味は?テープの種類による違い

実際にセロハンテープをセットして試してみると… 最初は少し切りにくさを感じました。
テープを真下に引くだけでは、引っ掛かるような感覚があり、うまく切れにくいことがあります。
もしかすると、使用するテープの品質によっても切れ味に違いが出るのかもしれません。
わが家では100均のセロハンテープを使っているから切れ味が悪いのかな?と個人的に思っています。
子どもでも使える?安全面の注意点

無印のテープカッターは、娘も問題なく使用できました。
ただ、万が一落としたり、足にぶつけたりすると危ないので、使用する場所はなるべく決めておいて、大人の目が届く範囲で使わせるのが安心です。
当然ですが刃がついているので、安全面を考えても「ここで使おうね」とルールを決めておくのがよさそうです。
4歳の子どもが実際に使ってみた

4歳の娘が実際に使ってみると、最初は少しコツが必要でしたが、上手に切れるようになりました。
ちょうど紙皿を重ねて、テープで固定するというアイデアを思いついたようで、黙々と作業に取り組んでいました。
以前のテープカッターでは「切れない~!」と何度も呼ばれていたのですが、ひとりで作業を完結できるように。
娘にとってもストレスなく作業を進められたようです。

まとめ

無印良品のテープディスペンサーは、シンプルでインテリアにも馴染みやすく、しっかりとした安定感がありました。
確かに少し切りにくさを感じる場面もありましたが、慣れてしまえば4歳児でも問題なく扱うことができました。
子どもが工作で使う分には十分な使いやすさだと感じます。
無印良品 ABS樹脂 テープディスペンサー
以前、こどもの工作スペースを作りました。
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