靴のお手入れって、どうしても後回しにしがちですよね。
洗うのは手間だし、乾かすのにも時間がかかるので、汚れをみても放置しがち……。
そんな悩みを解決してくれる便利なアイテムを、無印良品で見つけました。
その名は『水のいらない靴用泡クリーナー』です。
名前のとおり、水を使わずに泡で靴のお手入れができるという商品。
購入してさっそく使用してみたところ、靴のお手入れのハードルがぐっと下がると感じました。
今回の記事では、無印良品の靴用泡クリーナーの使用感についてレビューします。
無印良品 靴用泡クリーナー
無印良品 水のいらない靴用泡クリーナー
180ml
水を使わずに手軽に靴の汚れを落とせる泡状クリーナー。
濡らさずに汚れが落とせるので、靴を干す手間がかかりません。
天然皮革(ツヤ革、起毛革)、キャンバス、布地、ナイロン、ビニール、合成皮革、ゴム
ヌメ革、ヘビ・ワニ革、オイルレザーなど特殊革や特殊加工の革
スニーカーのお手入れ方法
無印良品の靴用泡クリーナーを使って、実際に子どものスニーカーをお手入れしてみました。
用意するもの
- 無印良品 靴用泡クリーナー
- キッチンペーパー
- 古い歯ブラシ
- 無印良品 くつほこり取りブラシ
泡をつけて擦る用のブラシは、古い歯ブラシで代用。
泡を拭き取る用のマイクロファイバータオルは、キッチンペーパーで代用しました。
くつホコリ取りブラシは無印良品で購入したアイテムです。
①靴表面のホコリをブラシで落とす
まずは、靴の表面についたホコリや汚れをホコリ取りブラシで落とします。
無印良品のホコリ取りブラシは、毛が柔らかくて使いやすいです。
②靴全体に泡を広げてブラシで擦る
次に、靴用泡クリーナーを、ブラシに取り、靴全体に均一に広げるように塗布します。
くるくるとやさしく擦ると、靴表面の汚れが浮き出て、泡が茶色く汚れてきます。
③乾いた布で泡をふき取る
泡が靴に付着したら、乾いた布で優しく拭き取ります。
汚れた泡を拭き取る瞬間は、すっきりします。汚れが結構取れます。
④自然乾燥させて、お手入れ完了
最後に、自然乾燥させれば完了です。
仕上げに防水スプレーをかけておくと、靴の汚れを予防できます。
靴用泡クリーナーを使ってみた感想
お手入れした靴とそうでない靴を比較すると、ソール部分の汚れがなくなり、白くピカピカになりました。
布生地部分は、汚れが落ちた箇所とまだ残っている箇所がありましたので、深い汚れは完全に除去するのが難しいかもしれません。
しかし、全体的には綺麗になった印象で、簡易的なお手入れにはこの泡クリーナーで十分だと感じました。
とくに子どもの靴はすぐに泥だらけになってしまうので、この泡クリーナーはこれからたくさん活躍してくれそうです。
靴用泡クリーナーのメリット
雨の日でもお手入れできる手軽さ
この泡クリーナーの最大のメリットの一つは、水を使わずにお手入れができることです。
靴を濡らさないので、乾くかどうか心配する必要がありません。
雨の日でも気にせず、気軽にお手入れができるのが嬉しいポイントです。
少量ずつ使えて、コスパがいい
少しプッシュするだけで、濃厚でボリューミーな泡が出てきます。
少量の泡でも伸びが良く、広範囲に泡を広げることができるため、長く使えそうな印象を受けました。
靴用泡クリーナーのデメリット
汚れが落ちない場合もある
生地や汚れの深さによっては、完全に汚れを落としきれない場合もあります。
とくに、深い汚れや染み付いた汚れは、完全に除去するのが難しいかもしれません。
何度か繰り返して使用するか、他の洗剤との併用を試してみましょう。
使えない素材がある
この泡クリーナーは、すべての素材に使用できるわけではありません。
使えない素材としては、ヌメ革、ヘビ革、ワニ革、オイルレザーなどの特殊革や特殊加工の革があります。
誤って使用すると素材を傷める可能性がありますので、使用前に必ず靴の素材を確認しておきましょう。
まとめ
以上、無印良品の靴用泡クリーナーの使用感についてレビューしました。
無印良品の『水のいらない靴用泡クリーナー』は、靴のお手入れを簡単にしてくれる便利な商品でした。
簡易的なお手入れなら、このクリーナーで十分に対処できます。
とくにお子さんがいる家庭では、靴が汚れる頻度が高いと思いますが、このクリーナーなら手軽にお手入れができるので非常に重宝すると思います。
私自身、靴を洗うハードルが下がったように感じています。おすすめです!
無印良品のテープカッターもお気に入りです
シンク掃除のハードルが下がったアイテム