スマートウォッチといえば、「健康管理のためのツール」というイメージがありました。
しかし、実際に使ってみると「子育て中の主婦の方にこそ活用できるシーンが多いのでは?」と感じました。
私自身、4歳の女の子を育てる母であり、在宅で仕事をしています。
やることの多い日々ですが、Apple Watchが私の生活をサポートしてくれています。
この記事では、子育て主婦におすすめしたいApple Watchの活用法についてまとめてみました。
子育て主婦のApple Watch、どれがおすすめ?
私はApple Watch SEを購入しました。
Apple Watch SE(第二世代)
スターライト 40mm GPSモデル
スポーツバンド(スターライト)
個人的に最低限の機能があれば十分だと感じたので、Apple Watch SEを選びました。
心電図や皮膚温を記録したい方は、Apple Watch Series 9
ウォータースポーツが好きで、日頃からアクティブな人は Apple Watch Ultra 2
Apple Watch 主婦の便利な使い方8選
私が実際に使っているApple Watchの活用法をご紹介します。
振動アラームで静かに起きる
Apple Watchのアラームは、音を鳴らさずに振動で時間を知らせてくれます。
こどもが眠っている横で静かに起きたいときに、とても助かっています。
寝かしつけの後に作業したいときは、タイマーを15分に設定しておくと寝落ちを防ぐことができます。
手元でスケジュールを確認できる
Apple Watchは、iPhoneと連携して予定を確認することができます。
スケジュール管理に使っているGoogleカレンダーを、純正カレンダーと同期することでApple Watchに表示させることができます。
私はApple Watchのホーム画面に、これからの予定が表示されるように設定しています。
Googleカレンダーに登録したスケジュールは、Apple Watchで通知を受け取ることができます。
リマインダーでタスク忘れ防止
その日にやりたいことや忘れたくないタスクは、純正のリマインダーアプリで管理することをおすすめします。
設定した時間に通知が届くため、予定やタスクの漏れを防ぐことができます。
また、音声入力ができるので、朝に準備をしながらでも簡単にタスクの登録ができます。
私は「部屋を換気する」「お米を炊く」など、忘れやすい家事を登録しています。
通知をすぐに確認できる
電話の着信やLINEの通知などを、手元で素早く確認することができます。
スマホがすぐ近くになくても、手首の振動で着信に気づくことができるため、取りこぼす心配がありません。
以前まで、外でミーティングがある日は、保育園からの電話を取りこぼさないかとソワソワしていました。
今ではApple Watchが知らせてくれるので、仕事に集中することができています。
また、LINEはApple Watchからでも簡単なメッセージの返信が可能です。
定型文を登録しておけば、ワンタップで返信することもできます。
シンプルなメッセージなら、Apple Watchだけで返信が完了します。
睡眠の質を振り返る
Apple Watchをつけたまま就寝すると、眠りの深さや睡眠時間について把握することができます。
朝起きて、睡眠アプリを開けば、自身の睡眠の傾向について確認できます。
純正の『睡眠アプリ』を活用しています。
睡眠スケジュールは、21:30就寝・4:30起床に設定しています。
生理が始まったら記録する
生理が始まったとき、Apple Watchに記録することができます。
私は生理周期はスマホに記録する派ですが、入力を後回しにして開始日を忘れてしまうことが時々ありました。
しかし、Apple Watchのおかげで、手元ですぐに記録ができるようになりました。
生理周期を知っておくことで、体調の把握や予定の管理がしやすくなります。
iPhoneを探す
iPhoneをなくしてしまったとき、「iPhoneを探す」機能を使って探すことができます。
iPhoneから音が鳴り、どこにあるのか教えてくれます。
今までは家族に電話を鳴らしてもらって探していましたが、Apple Watchを使って一人でも見つけられるようになりました。
「スマホに電話して〜!」と家族へお願いしていたのが無くなりました。便利。
ボイスメモで、こどもの歌を録音する
iPhoneにもあるボイスメモ機能が、Apple Watchでも使うことができます。
娘が楽しく歌っている瞬間を録音しておくと、一緒に聴き返すことができて、とても楽しいです。
これまではスマホのボイスメモで娘の歌を録音していました。
聴き返すと懐かしくて、可愛すぎる瞬間を楽しめます。歌の録音はとてもおすすめです。
個人的に使いこなせていない機能
一方で、個人的に活用できていない機能もあります。
キャッシュレス決済
改札を通るときや買い物をするとき、Apple Watchをかざしてキャッシュレス決済を行うことができます。
こどもを連れて外出する際にも、スムーズにお支払いを済ませることができるので便利な機能です。
一度、Apple Watchでも『モバイルSuica』を利用できるようにしようと試みたことがあります。
しかし、Apple Watchで利用するためには、スマートフォンから完全に移行するか、別途新しいSuicaを取得する必要があるとのことでした。
現時点では、Suicaを二つに分ける必要性がないため、キャッシュレス決済はiPhoneのみを使用しています。
公共交通機関の乗り換え案内
公共交通機関を利用する際に、目的地までの経路や、移動時間を手元で確認することができます。
「駅へ到着する1分前に通知する」などの設定しておくと、乗り過ごし対策になります。
乗車時間はいつもiPhoneで確認しています。
結局、自分でタイマーを設定する方が簡単なので、乗り換えアプリの機能は使用していません。
バンドの付け替え
Apple Watchのバンドは付け替えが可能で、TPOに合わせて楽しむことができます。
ファッションが好きな人は、お洋服に合わせてベルトを替えているイメージがあります。
いくつか試してみましたが、純正のスポーツバンドが使いやすいと感じました。
ワークアウトの記録
Apple Watchは、様々なワークアウトを記録する機能があります。
運動の距離、時間、消費カロリーなどのデータを可視化することができます。
その日の歩数と、自転車で移動した距離を確認しています。
Apple Watchで自分の行動を管理する
以上、Apple Watchの便利な活用法をご紹介しました。
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